レッスン 01 · 手がかりを読む
予想するたびに
新しいことがわかる。
周期表を丸暗記する必要はありません。各手がかりの意味を学び、組み合わせて次の予想を絞り込みましょう。
まずは方向から。
Elemendle の矢印は、予想した値に対して正解の値がどちらにあるかを示します。予想が良かったか悪かったかを示すものではありません。
完全一致
この性質を残しましょう。
正解の値が大きい
より大きい値を探しましょう。
正解の値が小さい
より小さい値を探しましょう。
ブロック、分類、状態には大小の方向がなく、一致か不一致かで判定します。一つの性質の一致は役立つ手がかりですが、それだけで正解とは限りません。
二つの数値、二つの意味。
原子番号:元素を決める数
原子番号は原子核の陽子数です。炭素は 6、酸素は 8 です。周期表は原子番号が増える順に並んでいます。
ゲームの例:酸素 (8) を予想し、原子番号に ↑ が出たら、8 より大きい元素を残します。その後カルシウム (20) で ↓ が出れば、9–19 に絞れます。
原子質量:原子番号とは別のもの
多くの元素では、周期表にある小数の質量値は同位体の相対存在量を反映しています。陽子数ではありません。一部の放射性元素では、代わりに代表的な同位体の質量数が示されます。
ゲームでは、表示された質量値を別に比較しましょう。原子番号とともに必ず増えるとは限りません。アルゴンは 18 番ですが、19 番のカリウムより標準原子量が大きいのです。
行と列を見つけよう。
周期は横の行、族は縦の列で、族には 1–18 の番号があります。同じ族の元素は化学的な特徴が似ていることが多いです。
ナトリウムMg
マグネシウム第 4 周期 →K
カリウムCa
カルシウム
族や周期の数値の手がかりでは、↑ は番号が大きいことを示します。周期の番号が増えると表では下に進みます。↑ を「画面の上に進む」と解釈せず、数値で考えましょう。
分類で候補を減らそう。
ブロック
s、p、d、f ブロックは電子の副殻に関連した領域を表します。このゲームでブロックが一致すれば、その領域の元素を候補に残せます。ブロックと族は別の分類です。ヘリウムは 18 族ですが s ブロックに属します。
元素の分類
アルカリ金属、アルカリ土類金属、希ガスなどは分類名です。マグネシウムとカルシウムはどちらもアルカリ土類金属です。分類の一致で仲間がわかりますが、ほかの手がかりも必要です。
状態
状態は、ゲームの基準条件(標準温度・圧力、STP)で元素が固体・液体・気体のどれとされているかを示します。温度と圧力が重要であり、物質がいつもその状態だという意味ではありません。
性質が不明だったり族の数値がなかったりしても、値を作らないでください。残りの手がかりを使いましょう。ゲームの分類はデータセットに基づく手がかりで、元素の化学的性質をすべて説明するものではありません。
固定の練習例
マグネシウムからカルシウムへ。
隠れた正解がカルシウムで、マグネシウムを予想したとします。この学習用の例は今日の問題とは別です。
| 手がかり | あなたの予想:Mg | 判定 |
|---|---|---|
| 原子番号 | 12 | ↑ 正解の値が大きい (Ca: 20) |
| 周期 | 3 | ↑ 正解の値が大きい (Ca: 4) |
| 族 | 2 | ✓ 一致 |
| ブロック | s | ✓ 一致 |
| 分類 | アルカリ土類金属 | ✓ 一致 |
| 状態 | 固体 | ✓ 一致 |
- 2 族の元素を残します。この列は一致しています。
- 第 3 周期、原子番号 12 より大きいものを探します。
- カルシウムは条件に合うので、次の予想として妥当です。ただし、もっと重い 2 族の元素もこの手がかりに合うため、この判定の行だけではカルシウムが正解と断定できません。
クイズの前に一問:マグネシウムの周期に ↓ が出たら?
正解の周期の番号は 3 より小さくなります。2 族も一致していれば、第 2 周期のベリリウムが両方の手がかりに合います。
あなたの番です。三つの手がかりを読もう。
答えを選んだら理由を確認しましょう。ここでの練習は毎日のスコアや連続記録には影響しません。
全 3 問中の第 1 問
予想した元素の原子番号は 8 で、判定は ↑ でした。何がわかりますか?
知っている元素を増やそう。
手がかりに出てくる名前をもっと覚えたいですか?水素からカルシウムまでを学びましょう。
最初の 20 元素を知る →出典と関連資料
例題と問題は Elemendle のオリジナルです。ゲームの判定の説明は Elemendle の比較ルールに基づきます。